李尚熹 悲願の日本ツアー初優勝 亡き父に届けたトロフィー「この思いが届いたら」
「男子ゴルフ・Sansan・KBCオーガスタ・最終日」(30日、芥屋GC=パー72)
2位から出た李尚熹(イ・サンヒ、34)=韓国=が7バーディー、ボギーなしの65で回り、通算23アンダーでツアー初優勝を果たした。細野勇策は3打差の2位だった。首位スタートの香妻陣一朗と、63で回った砂川公佑が通算19アンダーの3位で並んだ。
李尚熹が悲願の日本ツアー初優勝を果たした。最終18番では緊張からティーショットが右に外れたが、見事な修正力でグリーンに乗せてパーパットを沈め「感覚が良くて、優勝するんじゃないかと感じていた」と笑みが広がった。13年から本格的に日本ツアーに参戦して以降、何度も優勝争いに絡みながら涙をのんだ。23年には選手生活を長年支えてくれた父が亡くなるなど苦しい時間を経験。父の墓前にトロフィーを持って行くと心に決めていたといい「この思いが届いたら」と願った。
