Matt 野球やめた理由は「ボール来ないのに『バッチ来い!』と言うのが嫌」

 モデルでタレントのMatt(25)が6日、TBS系トーク番組「サワコの朝」に自宅からリモート出演し、元プロ野球選手で父の桑田真澄氏と同じ野球選手の道を歩まなかった訳を話した。

 「小学生時代は野球をやりながらピアノとバイオリンもやった」というMattに、MCの阿川佐和子が「野球の才能もおありになったんですか?」と尋ねた。Mattは「あったんです。運動神経がよくて」と自賛。

 しかし「ユニホームを着たり、デッドボールが当たったり、よく分からない応援歌を歌ったり、別にボールが来ないのに『バッチ来ーい!』と言ったりとか。そういうことが嫌になってしまって。あと、砂の上で何かするのも汚れるし、やめちゃいました」と、野球をやめた理由を打ち明けた。そして「一番は、父と同じことをするのが少し嫌だった」と話した。

 阿川が「でも(桑田氏が)野球をしてほしかったとかは?」と問うと、Mattは「ありました。昨日、電球を替えてたんですけど、ハーフパンツで脚が見えてる状態なので、(桑田氏が)その後ろ姿を見て『いい筋肉してるな』と言われて。たまにマッサージもしてくれるんですけど、『これは野球選手の脚だ』と。本当に(野球を)やってほしかったんだなと思うんですけど」と、桑田氏にはまだMattに野球をやらせたい気持ちがあると推察。

 阿川が「そんな時は何か声を掛けるんですか?パパに」と尋ねると、Mattは「この状態で野球やらせる気?って」と話し、爆笑。阿川は「それもまた新しい時代かもしれないですね」と大ウケしていた。

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