橋下氏“褒めて育てる”ワンちゃん飼育に子供達から「そういう子育てして欲しかった」
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が29日、TBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」に生出演。最近家族となったペットの犬の“褒めて育てる”しつけに、子供達から「そういう子育てを我々にもしてほしかった」とクレームがつけられたことを告白した。
番組では、石井亮次アナが、「どうしても聞きたい」として、橋下氏の子育てについて質問。橋下氏には7人の子供がいるが「子育てについては発言しない」「なにもやってこなかった、全部妻任せ」と反省しきり。子供達からは「育て方、最悪だったね」と言われるという。
そんな橋下家に、「8番目の子供が来まして。ワンちゃん」とペットの犬が加わった。「10人目の家族なのでテンちゃん。そこの子育てを一生懸命やってる」というとスタジオも笑いに包まれた。
愛犬・パコ美ちゃんを飼っている大久保佳代子は、テンちゃんが3カ月だと聞くと「その辺が一番手がかかる。そこでしつけをしないと」とワンちゃん飼育の先輩として助言すると、橋下氏も大きくうなずくなど神妙。
そして「子育ての時は厳しくやった。お尻たたいたり放り投げたり。でも犬にはそれをやっちゃいけないんですね。おしっこをちゃんとしたところでやったら『わあ!』って褒める」と手をたたいてそのシーンを再現。そして「そしたら『そういう子育て、我々にもしてほしかった』と子供たちに言われる」と苦笑。
更に、YouTubeで子供たちとの会話を流したことにも「大クレーム。許可してないって」と文句を言われたことも明かしていた。