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林家木久扇 「引き継いでいくことが大事」笑点放送55周年特別記念展

 笑点放送55周年特別記念展のオープニングセレモニーに出席し、笑顔でポーズを取る林家木久扇
 笑点放送55周年特別記念展のオープニングセレモニーでくす玉を割り、笑顔の林家木久扇
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 落語家の林家木久扇(83)が8日、東京・新宿高島屋の特設会場で始まった「笑点 放送55周年特別記念展」(27日まで)の開幕セレモニーに出席した。

 日本テレビで1966年5月から放送される長寿番組「笑点」(日曜、後5・30)に、自身は69年から出演。「夢のようで、ついこの間入ったばっかりで、まばたきしてたら55年たっていたという感じです」と振り返った。

 会場では、大喜利舞台セットの再現、小道具などの展示のほか、木久扇の絵画展も併設。「今日は初日なので緊張して、朝4時半に起きました。それでまた寝て7時に起きました」と笑わせつつ「素晴らしい会場ができていて、ビックリしました。私のふるさと回帰みたいな笑点55周年展。本当にうれしいです」と、ほおを緩めた。

 コロナ禍のステイホーム中も、絵を描いたりして過ごしながら「本を2冊書きまして、この時間を有効に使ってます」と健康を維持。元気な声を保つ秘けつを問われると「しゃべってないとダメ。家にいる時は家族としゃべりっぱなし。それが稽古だと思ってます。例えば新聞のチラシを全部、声をあげて読むんです」と、ルーティンを明かした。

 今後の目標については「よく『笑点』は100年までやろうなんていってるんですけど、100年になったら今のメンバーみんな死んじゃうんです。どういう風に引き継いでいくか」と語り、落語のファン人口減少を憂いつつ「いつもやっているってことはとっても大事。『笑点』も引き継いでいくっていうことが大事だと思いますね」と継続の大切さを強調。「どこが面白いかっていうと、原色の着物を着て、並んでおかしいことを言っているというのがおかしいんですね」と魅力を解説すると、ワシントン、ロンドン、フランスなど世界からファンレターが届くことを明かし「この火は消しちゃいけない」と力を込めた。

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