女性お笑いトリオのぼる塾が７日深夜にテレビ東京で放送された「あちこちオードリー」に出演。あんりは、前のコンビの「しんぼる」時代のきりやはるかの天然ぶりを明かし、一時解散を覚悟したことを明かした。

　番組では、ぼる塾が結成されたきっかけをトーク。ぼる塾は、「しんぼる」というコンビと「猫塾」が合体して出来たトリオだが、あんりは、「しんぼる」時代に「限界でやめようと思った」ことがあったと明かした。

　「限界」と思った理由について聞かれると、あんりは「はるちゃんがネタをすごいとばす」と、きりやの天然についていけなくなったと告白。「覚えないんですよね。セリフ多いとか、私はこんなこと言わないとか、わがままになってきて、ネタも覚えもしないのにプライドはあるし。これは私には手に負えない。扱うチカラがないと自分に自信がなくなった」と明かした。

　きりやは「言葉がわかんない。意味がわかんないから覚えられない。この漢字ってどういう意味？って聞くと、（あんりは）知らなくていいよっていう」と、あんりが相手にしてくれないと訴え。

　あんりは「めんどくさい」と笑うも「でも、トラックの荷台を２台だと（思ってた）。『荷台だよ？』って言っても『知らないよ。荷台知らない』っていうので、ファミレス出て道路でトラック走っているのを見て『あれが荷台だよ』って（教えた）」というとスタジオは爆笑。オードリーの春日は「それがコントだよ」と爆笑していた。