SixTONES・ジェシー「自信(じぇしん)あります」、秋元氏作で舞台初主演
人気グループ・SixTONESのジェシー(24)が舞台「スタンディングオベーション」(8月開幕。東京・TBS 赤坂 ACTシアターほか)に単独初主演することが15日、分かった。放送作家・プロデューサーの秋元康氏(62)が企画・原作を手掛けるコメディー作品で、ヒットメーカーとのタッグで初座長公演に挑む。
ジェシーは、初主演舞台に「ジェシーだけに盛り上げる自信(じぇしん)あります!(笑)」とダジャレで意気込みを披露した。秋元氏とは、まだジャニーズJr.だった2012年に放送され、同氏が原作を務めたドラマ「私立バカレア高校」(日本テレビ系)以来、9年ぶりの“共演”。ジェシーは「そこからご縁が始まっていると思うとすごく感慨深い」と話し、「面白い作品もたくさん作られている中で、僕が座長として生ものの舞台で作品をご一緒出来ることがとてもうれしいです」と巨匠との“再共演”を心から喜んだ。
幅広い活躍で「あなたの番です」(同局系、2019年)「共演NG」(テレビ東京系、2020年)などの話題ドラマを次々に世に送り出した秋元氏は、今作でも“仕掛け”を随所にちりばめ、スリルに満ちたサスペンスの設定を笑いと感動のドラマに昇華させる。主演を務めるジェシーに、同氏は「イメージにぴったりです。だって、スタンディングオベーションを受けている出演者の真ん中にジェシーがいたら、絵になりますよね」と期待を寄せていた。