舌がんで切除の堀ちえみ「舌に浮腫感じる」 それでも「人生のプラスα」と前向く

 2019年2月に舌がん、同4月に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみが8日、ブログを更新。術後2年以上たっても、舌のむくみ(浮腫)を感じることがたびたびあると明かした。

 堀は舌の6割を切除し、太股の皮膚を移植し再建した。

 「舌に浮腫を感じる日」と題してブログを更新した堀は、「いつも朝起きてすぐに、舌のチェックをするのですが、今朝は舌に浮腫を感じました。こんなことは山ほどあります」「慣れっこですが、大事な仕事の日に浮腫が出ると、めちゃくちゃ焦ります」と明かした。この日は大切な仕事が入っている日なのだという。

 浮腫を取るには、懸命に舌の奥から動かすなど「舌根の筋トレ」をするしかないそうで、「睡眠とか寝る前の水分の取りすぎとか、そんなことはほとんど、舌の浮腫には関係ないから、本当に難しいです。(術後の私の場合)」と説明した。

 10代のころから芸能界でバリバリ仕事をしてきた堀は、「舌を浮腫まないようにケアなんて、面白すぎると思いませんか(笑) 私の人生、人が経験できないプラスαがある!それってなんか燃えるんだ(笑)」と何事も前向きにとらえていた。

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