大島優子&林遣都が朝ドラ婚!19年「スカーレット」共演きっかけ 近く婚姻届提出
俳優の林遣都(30)と元AKB48で女優の大島優子(32)が29日、結婚することを発表した。2019年のNHK連続テレビ小説「スカーレット」での共演をきっかけに仲を深め、交際期間1年ほどでゴールイン。関係者によると、近く婚姻届を提出するという。
コロナ禍で交際が発覚することなく、電撃的なスカーレット婚となった。2人は映画「闇金ウシジマくん」(12年)で初共演。当時から林は大島が“推しメン”であることを舞台あいさつなどで明かしており、好印象のまま友人関係が続いた。
「スカーレット」では共にヒロインの幼なじみ役と近い距離間で約1年間を過ごし、互いの感情を確かめ合った模様。20年1月放送のスペシャルドラマ「教場」でも警察学校の同期を演じている。
結婚を報告した達筆の連名FAXでは「共有していた時間の中で、この先もお互いを高め合い、寄り添って歩んでいける、そんな大切な存在になっていることに気付き、このような運びとなりました」とつづった。
16歳の時に映画「バッテリー」の主演に抜てきされ俳優デビューした林と、18歳でアイドルグループに加入した子役出身の大島。若くして芸能界に飛び込み、活躍してきた共通点がある。双方の公式サイトに掲載したコメントも林が「人生の半分を俳優として過ごしてきました」、大島が「人生の大半を仕事と過ごしてきました」と息ぴったり。似た境遇を持つ売れっ子同士のサプライズ婚だった。