コロナ禍に銀座クラブを3人でハシゴ 松本純氏は神奈川1区に「いま一度チャンスを」

 第49回衆院選は19日公示され、31日の投開票に向けて12日間の選挙戦が始まった。全国289小選挙区と11ブロックの比例代表計465議席を、1051人が争う。

 神奈川1区では、新型コロナウイルスの緊急事態宣言中に東京・銀座のクラブを訪れた問題で自民党を離党した松本純氏(71)が「無所属」と書かれたたすきを掛けて横浜市金沢区で第一声を上げた。「軽率な行動で皆さんをがっかりさせた。いま一度チャンスを与えてほしい」と訴えた。

 松本氏は問題発覚後の2月、自民党の処分規定で除名の次に重い離党勧告を受け、離党。小雨の中、支持者ら数十人を前に「反省は一生背負っていく」と述べ、出直しを誓った。

 立憲民主党の篠原豪氏(46)も京急線金沢文庫駅前で第一声。「民主主義を取り戻す闘いを頑張っていきたい」と意気込みを語った。日本維新の会の浅川義治氏(53)も「自民党中心のでたらめ政権をいいかげんやめなければいけない」と声を張り上げた。

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