松本伊代 夫・ヒロミは「やっとコンビニに1人で行けるように」

“しっかり者”をアピールする松本伊代=東京都内
「骨検週間」をアピールする(左から)松本伊代、サーヤ、ニシダ=東京都内
身長を測定する松本伊代=東京都内
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 タレントの松本伊代(56)とお笑いコンビ・ラランドが20日、都内で行われた骨検プロジェクト啓発週間「骨検週間」発表会に出席した。

 この日は世界骨粗しょう症デーに制定され、この日から1週間は「骨検週間」と新たに制定。松本は、6月30日に自宅でのストレッチ中に胸椎を圧迫骨折で全治1か月半と診断。入院はせず、自宅での療養を続けたことを明かした。現在は「ちゃんと治りました」としたものの「骨折に伴ってカバーしていたところがまた痛い。でも、簡易的なコルセットも忘れるくらいの気分になりました」と笑顔で明かした。

 療養中は夫のヒロミが「介護というか、一生懸命見てくれました」と感謝。骨折して以降、骨について「自分も人ごとじゃないと思って調べたりした」と松本。「子どもたちがドン・キホーテとかで小魚を買ってきてくれて、家族も協力してくれました」などとし、家族のサポートに感謝した。

 そんな松本だが、家庭内では「一番しっかりしている」と告白。「ヒロミさんは自分で病院やレストランを予約できないんです。お医者さんも初めて行くのが嫌だから『一緒に付いてきてくれ』って」と明かし「コンビニにはやっと1人で行けるようになったんですけど、恥ずかしがり屋さんなんですよね。自分の誕生日も誰も予約してくれないので、自分で店を予約したり、ケーキを買ったりしてるんです」と胸を張っていた。

 21日にデビュー40周年を迎える松本。「『「センチメンタル・ジャーニー』でデビューしてあっという間に40周年たってしまった。『センチメンタル・ジャーニー』がヒットしたおかげです。40年もいさせていただいて幸せだなと思いますね」としみじみと話していた。

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