秋篠宮眞子さまが２６日の午前１０時過ぎ、３０年を過ごした赤坂御用地を出発した。最後にご家族との挨拶を行ったが、妹の佳子さまとはしっかり抱き合う心温まる一幕があった。

　眞子さまは、薄いブルーのツーピース姿。パールのネックレスに、手にはチューリップのような花のブーケを手にしていた。

　玄関には秋篠宮ご夫妻、佳子さまが見送りに。悠仁さまは学校があったのか、見送りには現れなかった。

　眞子さまはまずは父である秋篠宮さまにあいさつ。３回頭を下げると、続いて母である紀子さまへあいさつ。最後に佳子さまとごあいさつをすると、佳子さまから手を広げ、姉を優しくハグ。眞子さまもしっかり佳子さまを抱きしめた。

　その後車に乗る前に報道陣に頭を下げ、車に乗り込み、３０年過ごした赤坂御用地を出発された。