朝ドラ「カムカムー」視聴率がジワジワ上昇 稔戦死の26日は17・1%

 26日放送のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合、前8・00ほか)の平均世帯視聴率が17・1%を記録したことが29日、わかった。数字は上昇傾向で、番組最高をマークした25日の17・2%に続いた。個人全体視聴率は9・3%。

 25日は、ヒロイン・安子(上白石萌音)の父、金太(甲本雅裕)が、母と妻を亡くした悲しみの中、安子が作ったおはぎをきっかけに立ち直る。そこへ戦地へ行った息子・算太(濱田岳)が戻ってくるが実は夢で、翌朝、金太は亡くなっていた…という悲しみと驚きの展開だった。「あさイチ」の鈴木奈穂子アナが号泣し、朝ドラ受けができなかったほどだった。

 そして翌日の26日は、ようやく父の死を乗り越えた安子のもとへ、今度は夫・稔(松村北斗)の戦死が伝えられた。ヒロインに襲いかかる更なる試練にネットも涙した。

 「カムカム-」は1日に平均世帯視聴率16・4%でスタートした。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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