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吉村知事 オミクロン株「一番大事なのは水際。検査徹底する」

 囲み取材に応じる吉村洋文大阪府知事=7日、大阪府庁
 囲み取材に応じる吉村洋文大阪府知事=7日、大阪府庁
 囲み取材に応じる吉村洋文大阪府知事=7日、大阪府庁
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 大阪府の吉村洋文知事は7日、大阪府庁で囲み取材に応じ、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の市中感染を抑えるべく、水際対策として、PCR検査などのスクリーニング検査を強化すると述べた。

 「最初はオミクロン株を疑い、警戒した対策をとる」と吉村知事。具体的には(1)海外からの渡航者に陽性者が出れば、濃厚接触者となった全員に入院をお願いし、入院先でスクリーニング検査とゲノム検査を行う  (2)海外渡航歴のない人が陽性となれば、(濃厚接触者)全員のスクリーニング検査をやって、デルタ株でないと判明した人は全員入院していただく--など。

 新規感染者数が少ない今こそ、「全員スクリーニング検査」で「オミクロン株を阻止するため、検体を集める(集めてデータをとる)必要がある」と説明した。

 ただ、検体をゲノム解析に回してから結果が判明するまで1週間程度かかるとされることから、その間にすり抜けてしまう可能性もあり、時間との勝負になる。「今は(大阪では)デルタ株しか見つかっていない。デルタ株じゃない人がオミクロン株の可能性がある、と逆転の発想で」とデルタ株が陰性ならオミクロン株の可能性があるとして、警戒し集中してゲノム解析を行うことで、少しでも市中感染までの時間を食い止めたい思いだ。

 吉村知事は「一番大事なのは水際対策。すり抜ける可能性があると想定して、スクリーニング検査を徹底してやっていく」と警戒を強めた。

 また、今月1日にイタリアから羽田空港に到着した30代の男性が6日、国内3例目のオミクロン株への感染が確認され、同じ飛行機に乗っていた乗客41人が濃厚接触者とされたが、大阪府在住者も1人(女性)含まれていたことを明らかに。宿泊療養施設に入るよう調整中だという。

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