有田哲平「オカダいなくなってどうするんですか?」映画の上映会で共演の新日本プロレス棚橋弘至社長に取材
くりぃむしちゅーの有田哲平(53)が28日、都内で映画「アイアンクロー」の特別先行上映会に新日本プロレス社長兼レスラーの棚橋弘至(47)とともに登場した。
別名、鉄の爪とも呼ばれるアイアンクローを得意技としたフリッツ・フォン・エリックらを描いた作品で、主演は米俳優のザック・エフロンが務めた。芸能界随一のプロレス好きと言われる有田は「この映画は、監督さんも含めて、細かいディティールにもこだわっている。相手レスラーもちゃんと似せていて、こだわってらっしゃる。細かく作ってますよね」と感心した。
映画視聴後は、プロレスごっこをして遊んでいた幼少期を思い出したという。「アイアンクローって技は一番マネしやすい技じゃないですか。兄貴にしょっちゅうやられていましたし、痛いですよ。悔しくて、学校では後輩にもやっていました」と不敵に振り返った。
トークショーではプロレス愛の深い有田は昨年12月に新日本プロレス新社長に就任した棚橋に取材を敢行。「エースのオカダ(カズチカ)選手がいなくなって、とんでもない痛手だと思うんですけど、どうするんですか?」と心配そうに聞いたが、棚橋の「ここ数カ月の数字は下がるかもしれないけど、新日本の歴史として上が抜けたら若手がでてくる。誰かが入ってくるのを楽しみにしてほしい」との返答に納得していた。