女優の広末涼子が１７日、東京ビッグサイトで行われた、廃棄物削減を目指すプロジェクト「ＲＥＢＯＲＮ　ｂｙ　ＢＩＯＴＥＣＨＷＯＲＫＳ－Ｈ２」のトークイベントに出席。昨年７月の離婚発表後は初の公の場で、報道陣の前に姿を見せるのは１１カ月ぶりとなった。

　トーク前に行われた別イベントでは白いブラウスにデニムパンツ姿だったが、トークイベントでは一転。美脚を露出した超ショート丈のパンツにジャケットを合わせて登場した。

　環境に配慮した衣服についてトークが広がった中、３児の母でもある広末は、子供の洋服の悩みを口に。自身の洋服は大切な物は取っているとしながら「子供の服はやっぱりどうしても（成長して）着られなくなってしまうので。特に男の子はサイズアップが早いので汚れたり、破れる前に親戚だったり、お下がりシステムはしっかりできてる」と語っていた。

　また「性別が違うと、やっぱりお友達のご兄弟、下のお子さんに回したりだとか、そういう風なネットワークも結構、今はできてるなと思います」と近所付き合いで、洋服をあげていることも告白。「あとは学校だったり、地域のリサイクルフェアだったりに出させていただいたり」と笑顔で明かした。

　広末を巡っては、昨年６月に「週刊文春」で人気シェフの鳥羽周作氏とのＷ不倫を報道され、当時の所属事務所から無期限の謹慎処分を下された。７月にはアーティストのキャンドル・ジュン氏との離婚を発表。また今年２月には２６年間所属した同事務所を退所し、独立を発表していた。