超難関大卒のフジアナ 特番で「四国4県」分からず「まじヤバい」 先輩アナら殺伐空気 上司佐々木恭子アナ「いい加減にしないと」

 明石家さんまが司会を務め、フジテレビのアナウンサー40人が出演した「FNS明石家さんまの推しアナGP」が20日に放送された。

 アナウンサーのぶっちゃけ発言が続出する中、干支の話題から転じて、さんまが「四国4県言える?」と聞くと、一斉に「さすがに言えます」と返ってきたが、怪しそうな人物として山本賢太アナ(26)に指名がかかった。

 山本アナは身を乗り出して、指でかぞえながら「徳島…四国っ…高知…」で止まってしまい「まじヤバい、なんだ?」と苦しんだ末に「なんでしょう?」とギブアップした。

 後方で伊藤利尋アナや佐野瑞樹アナらベテランが険しい表情になり、上司の佐々木恭子アナが司会席からカットインして、きつめの声で「ニュースは十分に理解して読みますよね」と微妙な空気を寸断。「ちょっと怒ってる」とツッコミが入ると、佐々木アナは「いい加減にしないといけないと思って」と苦言。山本アナが「すみません」と頭を下げると、佐々木アナが「はい、あとでね」と怖い顔で指を向けて笑わせた。

 山本アナは慶応大商学部卒で4年目。「Live News イット!」のフィールドキャスターなどを務めている。

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