「虎に翼」花岡(岩田剛典)、早くも化けの皮がはがれる→そして天罰 ネットも納得【ネタバレ】

 24日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、寅子(伊藤沙莉)ら女子学生を温かく迎えてくれたはずの花岡(岩田剛典)の“化けの皮”が早くも剥がれた。

 この日の「虎に翼」では、法学部の学生達でハイキングに出かける。寅子は、普段は女子学生に理解ある発言をしていた花岡が、女子学生からの告白を無視し、さらに待ち合わせ場所で「女は優しくするとつけあがる、立場をわきまえさせないと」などと話しているのを聞いてしまい、不信感を募らせていた。

 寅子に聞かれているとは知らない花岡は、相変わらず女子学生に優しく振る舞う。だがついに事件が。梅子の息子と遊んでいた小橋らが、まだ幼い梅子の息子に、父が妾を…などと話していたことから寅子が「そんな話、子どもの前でしないで!」と制したため口論に。

 そこで花岡が「社会の荒波にもまれて夫として父としての役目を果たしていたら外で少しぐらい息抜きした方が家庭円満になる」などと言い出し、寅子は「家庭円満と思っているのは夫だけ」などと反論。「私達の勉学と女遊びを同列に並べないで!」と言うと、花岡は「君たちはどこまで特別扱いを望むんだ」「勉学励む君たちを特別だと認めてやってるだろ!」など言い、ついに寅子は「自分がどれだけ傲慢か理解できないの!」と花岡を突き飛ばしてしまう。

 花岡は体制立て直し、柵に手をかけたところ、柵がぐらつきバランスを崩し、崖から転落してしまった。幸いにも命に別状はない様子。

 最初こそ、花岡の発言や行いにうっとりしていた女子部の面々だが、早くも化けの皮がはがれた状態に。ネットも「花岡や梅子さんの夫は現代でいうモラハラ男だな。この時代から生息していたのか」「花岡が正体を現すのが早くてまだ良かったと思ってしまう」「おそらく傲慢だなんて言われたこともなかっただろう花岡が、この出来事をきっかけに何を思い、どうするのか楽しみ」などの声が上がっていた。

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