杉村太蔵 たった2日で辞職の過去「電話帳渡され朝から晩までかけろと」新入社員へ指南「直感でダメと思ったらすぐ辞めろ」

 元衆院議員の杉村太蔵が4日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演。入社して2日で辞めた過去を語った。

 番組では、4月入社の新入社員が続々退社する道を選んでいることが話題となっていることを伝えた。NMB48の安部若菜は「私、22歳で、ちょうど友達が新入社員で入っていってるんですけど、友達で1人、もう辞めている子がいました」と認めた。理由を聞くと「なんか、思ってたのとちゃうかった」と答えたという。

 それを聞いたMCの今田耕司は「誰かに教えられへんかったんか。社会に出たら、思ってたのとちゃうぞって」と嘆いた。すると、杉村は「僕もある会社に入って、2日で辞めましたよ」とサラリと認めた。

 「不動産のマンション販売の営業だったんですけど、入ってみて、これ違うなと。電話帳をボンッと渡されて、朝から晩までずっとかけるという仕事で。2日目に、自分のデスクに、自分の携帯電話から電話して、『あ、(契約)取れました』って言って、外に出て、もう辞めた…っていう」と2日で辞職の経緯を語った。

 杉村は「だから、今があります。あそこでかじりついていたら今の僕はないです。だから、若い人に言いたい。直感で、これダメだと思ったら、すぐ辞めた方がいい!」とアドバイスした。

 その後に入った証券会社は「あ、ここだ!」とポジティブに直感が働いたという。

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