朝ドラ「オードリー」 ヒロイン美月、養女問題にまさかのウルトラC発動でネット驚く

 00年に放送されたNHK連続テレビ小説「オードリー」が6日、NHKBSで再放送。この日はついに美月(岡本綾)が2人の母へ、女優になると説得するシーンが描かれたが、そこで11歳の時からくすぶっていた養女問題に、美月がまさかの解決方法を提示し、初見視聴者を驚かせた。

 この日の「オードリー」は、高校を卒業した美月が映画女優になると宣言し、大京映画の黒田社長(國村隼)のもとへ出向き、女優にしてほしいと頼み込む。映画業界が斜陽となっていることから、新たな人材は雇えないと黒田はつっぱねるも、美月も諦めず、土下座をして頼み込む…。

 美月は家に帰り、実母・愛子(賀来千香子)、養母・滝乃(大竹しのぶ)、父・春夫(段田安則)にも女優になると伝え、説得を開始。滝乃は美月が幼い頃から撮影所に出入りすることを極端に嫌がっており、女優になることに猛反対。「ヤクザと役者は一時違いや」などと説得するも、美月の固い決意を聞いた愛子は女優になることを認める。驚く滝乃と春夫だったが、美月はこれまで自分の気持ちを押し殺していたことや、撮影所だけが本当の自分で居られる場所だったなどと訴える。

 そして芸名は「吉岡美月」と、滝乃の名字である「吉岡」を名乗ると宣言。11歳の時に滝乃の養女になるかどうか、大もめにもめ、結果的に20歳になったら美月が決めるとなっていたが、「本名は佐々木美月、芸名は吉岡美月。これが私の結論です」とまさかの本名・芸名の使い分けで決着をつけるというウルトラCを発動。ネットも「美月賢い」「養子問題を芸名で解決w」「将来の道も自分で選んで決められた!美月ようやった!」「養女になるかわりに芸名とな。よく考えたな」など、驚きの声が上がっていた。

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