今田耕司 15年険悪不仲だった人気タレント明かす 派閥違い「殺し屋の目」でW司会 犬猿バチバチ→宴席でお酌断る事件

 今田耕司が27日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」で、長年確執があった大物タレントと不仲状態が続いたことを語った。

 番組では相手は20年以上前にダブル司会を務めた中山秀征だったと伝えられた。

 今田は「そうなんですよ、20代の時ですね」と応じ、東京進出して初めてダウンタウンとは別個にレギュラー出演した番組だったと説明。「当時、フジテレビって(スタッフにも)めちゃくちゃ派閥があって、ひょうきん班とか、とんねるず班とか。ヒデちゃんは別の班やから、これバチバチなのよ。スタッフもバチバチ、凄い時代でした」と明かした。

 今田は「俺は…ダウンタウンさんからピストル渡された状態」と笑わせ、「ダウンタウンのごっつええ感じ」からは「分かってるよね」と肩を叩いて送り出されたという。

 今田は、中山との確執に関しては「俺の一方的にかな」と明かした。当時中山はレギュラー番組が15くらいあって多忙だったが、深夜に息抜きができそうな番組だと説明を受け、オファーを受けていたという。

 今田が「(中山が)パーティー気分で来たら、俺やナイナイが人殺しみたいな目で」と笑わせた。かたくなに「中山君」と呼び、当時は酒を飲まなかったこともあり、食事会で中山のお酌を断った事件も発生していたと明かした。

 その後も険悪な状態が続き、15年くらいが経過した時に、元ザブングル松尾陽介の仲介で和解の席が設けられたと明かした。腹を割って話して雪解けとなったが、対面した時に第1声を聞かれると「いや~なんか昔、すみません」と腰低く態度豹変でお詫びしたと明かして笑わせた。

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