矢口真里が実名証言 モー娘。1期生で怖かったメンバーは中澤裕子ではなく「意外と」「近寄って来んなオーラがすごかった」

 タレントの矢口真里が4日放送のTBS「金スマ」に出演。モーニング娘。時代に怖かったメンバーを挙げた。

 この日は「各世代アイドル大集結SP」として、おニャン子クラブやモー娘。、AKB48のOGが当時の思い出話をした。

 モー娘。は、レコーディングでは、全員がそれぞれ全パートを歌唱しており、「新曲のたびオーディションが行われているようなものだった」と明かされ、それゆえ、メンバー同士のライバル心が激烈だったという。

 プロデューサーつんく♂の発案で、新メンバーのオーディションが開催され、メンバーが増員。それはライバルが増えることを意味していた。

 それだけに2期生で加わった矢口は、「意外となっちが怖かった。近寄って来んなオーラがすごくて」と、怖かったのは中澤裕子ではなく、安倍なつみだったという、意外な事実を証言。1期と2期では大きな溝が生まれたと話した。

 矢口と同じ2期生の保田圭は、1期生の飯田圭織から「1期の人たちに自分たちから溶け込むようにしなきゃダメだよ。話しかけるとか、ご飯に誘うとか」と指南されたという。しかし保田は「圭織さんにはどうせ私達の気持ちは分かりませんよ」と返答。飯田は「んだとてめえ!ぐちぐち言ってるからダメなんだろうがよ!」とブチ切れ、大げんかに発展したという。

 スタジオで再現VTRを見た藤本美貴は「言ったんですか?」と保田に聞いて、「えーっ!」とビックリしていた。

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