北村有起哉、朝ドラヒロインの相手役は「諦めた」けど 妻は本当の朝ドラヒロイン 大吉しみじみ「そっちがすごい」
俳優の北村有起哉が8日、NHK「あさイチ」に生出演。妻が朝ドラヒロインであることから、現在出演中の「おむすび」も一緒に見ているなどのラブラブぶりを明かした。
北村は「おむすび」では、ヒロイン・結(橋本環奈)の父・聖人役。娘を心配しすぎてウザすぎる行動にでてしまう父を好演している。
北村は朝ドラヒロインの父親を演じることが長年の夢だったという。「国民的番組からお声がかかるぐらいの俳優になりたいというのはあった。ヒロインの相手役だと、こんななりなんで、謙虚に諦めてましたけど、お父さんは積み重ねていけば…」とコメント。父役を得るためには「どうしたらいいかとシミュレーションはしていた」とも語った。
そんな北村の妻は、俳優の高野志穂。02年の朝ドラ「さくら」のヒロインだった。ヒロインの相手役は諦めても結局妻が朝ドラヒロインであることに、大吉は「なんだかんだでヒロイン射止めてる」「そっちの方がすごいと思う」とツッコみ。
視聴者からのメールでは、数年前に放送されていた通販サイトのCMに夫婦で共演していたことを聞くものが多く、北村は「本当に恥ずかしかった」と大照れ。CMでは妻の高野と恋人つなぎでデートするシーンもあり「照れて、お芝居じゃなかった」とも振り返っていた。
その妻とは「おむすび」も一緒に見ているといい「子どもが寝た後に音量下げて字幕で(見ている)。忌憚のないご意見いただいて」と笑い、「ぼくの喋り方見てるから、何言ってるかわからない。ボソボソしてるって」と妻から言われたと告白。大吉からは「テレビの音量が小さいのでは?」と笑われていた。
北村はインスタグラムでも、高野との間に生まれた2人の男児と遊ぶ写真などを公開している。