「ライオンの隠れ家」怖い謎 姉逮捕→なぜ遊園地に警察? 誰が密告したのか 突然現れた美央がライオン隠し 週刊誌も通報の様子なく
柳楽優弥主演のTBSドラマ「ライオンの隠れ家」第5話が8日に放送された。
小森洸人(柳楽優弥)の家に、虐待痕跡がある息子のライオン(佐藤大空)を託して失踪していた異母姉愛生(尾野真千子)は、契約した謎の男X(岡山天音)の力を借りて歓楽街に潜伏。何者かから逃れるように、母子で心中したように見せかけようと工作していたが、嗅覚が鋭い週刊誌記者・工藤楓(桜井ユキ)ら「週刊真相」に発見・激写され、生存と居場所が発覚してしまった。
愛生は再び逃げる資金がなく同僚の財布を盗んでしまい、警察にも追われることに。
ラスト、ついにライオンと洸人が、遊園地で愛生と再会することに。しかし警察が取り囲んで愛生を連行。直前に突然、牧村美央(齋藤飛鳥)が現れ、母のもとに走るライオンを隠すように抱きついて、警察には気付かれなかったが…。
愛生と洸人の姉弟が密かに連絡を取り、姉が指定した場所で会うことになったが、なぜ警察が現場で待ち伏せしていたのか謎に包まれている。
警察の独自捜査ならライオンにも気付いているはずで、途中から洸人に気付いて尾行していた週刊誌チームは、まさかの展開に状況を飲み込めていない様子が映された。Xの指示を受けている美央が、ライオンを救っており…。
次回予告では、ライオンの父橘祥吾(向井理)が、必死にライオンを探し出そうとしている。