女優でフィギュアスケーターの本田望結（２０）が２１日、グランフロント大阪・うめきた広場の「ウメダ☆アイスリンク　つるんつるん」（２２日～来年２月２４日）のリンク開きセレモニーに出席し、アイスリンクでの初滑りを披露した。

　１１回目となる同イベント。１回目から参加している本田は「自分で言うのもあれですが、すごく大人っぽくて、きれいな動きをされていました」と、当時１０歳の自身を評し、感慨にふけった。そして、「氷をイメージした」という真っ白な衣装にグレーのコートを羽織り、初登場時と同じテイラー・スイフトの楽曲「シェイク・イット・オフ」に乗って、大都会のど真ん中で、自己採点「１００点」という華麗なスケーティングを行った。

　前日には、俳優の笹野高史（７６）と一緒に同所を訪れ下見したという本田は「笹野さんからは『転ばないでね』と声をかけられました。『転ばなかったよ』と伝えたいと思います」と、安堵（あんど）の表情を見せた。

　６月には二十歳の誕生日を迎え、「家族とお酒を飲むのが楽しい」という本田。好きな酒を問われると「芋！」「シュワシュワしたやつ」と、芋焼酎ソーダにハマっていることを明かした。

　イベントの最後には「隣で滑っている女が本田望結じゃないか、確認してください」と、プライベートでもリンクに出没することをほのめかし、集まった人々に手を振っていた。