大物漫才師 表舞台から消えた理由は肺ガンだった「ステージ4超えてた」医師の衝撃宣告 YouTubeで約6年ぶりに姿

中田ボタン
桂小文枝のX@katsurakobunshiから
2枚

 昨年2月に吉本興業との契約を終了した漫才コンビ、中田カウス・ボタンの中田ボタン(76)が20日、配信した落語家、桂小文枝のYouTubeチャンネルに出演。ステージ4の肺ガンを患っていることを告白した。

 2019年2月から体調不良のため表舞台から去っていたが、この日は小文枝と並んで画面に登場。頭部は丸刈りにしており、以前のオールバックから印象は変わったが、血色はよく、体格も大きな変化は見られなかった。

 ボタンは、2019年の2月に医師からガン告知を受けたという。その3カ月ほど前から「体調もしんどく、寝て起きたら汗でパジャマがベタベタ。血を吐いたりしていた。家族にも見つからないように、血が付いたティッシュはトイレに流していた」という。

 病院に行くと「すぐに入院や。(ガンは)ステージ4を超えていた」と告げられたという。「手術もできへんし、どないしましょ」と告げた医師の話は、立って聞いていたが、「あんた、立っている方が不思議や」と言われる状態だった。

 レントゲン写真で見たガン細胞は「真ん中があって、そこから点々と散ってんねん。ひまわりのように見えた」とボタンは語っていた。

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