「おむすび」謎野菜・スイスチャードが結を救う カラフルな“ギャル”野菜?ネットも注目【ネタバレ】
22日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、聞き慣れない野菜・スイスチャードが登場し、一時、トレンド入りした。
この日の「おむすび」では結(橋本環奈)のクラスで班ごとに献立を作成し、実際に調理することになる。沙智(山本舞香)と佳純(平祐奈)が考えた献立をミックスした献立は小松菜と豚肉の甘辛炒めが主菜だった。
すぐにスーパーに買い出しに行くも、まさかの小松菜が売り切れ。別のスーパーに買いに行く時間もなく、沙智も佳純も途方に暮れるが、結が機転をきかせ、小松菜と風味なども似ているというスイスチャードという野菜を提案する。
小松菜よりも茎が赤や黄色のカラフルな葉野菜で、専門学校の講師も「よくこんな野菜を知っていましたね」と感心。結は「うちのふるさと、糸島のおかげです」と胸を張る。
このスイスチャード、初めて聞いた人も多く、ネットも「スイスチャード」が一時トレンド入り。「スイスチャード 産直でときどき売っている。カラフルな色にビビるけど味にクセはない」「スイスチャード?当時から流通してたかな?関西では早かったのかな?」「これで見た目や名前で敬遠していた人もスイスチャードを買うかもしれない。スイスチャードもギャルなのかもね」など、さまざまな反応があがっていた。
スイスチャードは1年中つくれることからフダンソウとも呼ばれる。サラダや炒め物などに適していると言われる。