櫻坂４６が２４日、千葉県・ＺＯＺＯマリンスタジアムで「４ｔｈ　ＹＥＡＲ　ＡＮＮＩＶＥＲＳＡＲＹ　ＬＩＶＥ」の２日目を開催した。昨年と同じく１日３万６０００人という同会場史上最大動員数で、２日間計７万２０００人を魅了した。

　１１月の屋外でも熱く盛り上がった。この日は全２３曲以上を披露。キャプテンの松田里奈（２５）は「ＺＯＺＯマリンスタジアムに１年ぶりに帰ってきたぞ～。櫻坂４６のライブを目に焼き付けろ～」と叫ぶと大歓声が響いた。

　欅坂４６から櫻坂４６に改名し、最初のシングル「Ｎｏｂｏｄｙ’ｓ　ｆａｕｌｔ」をリリースしたのが２０２０年１２月９日。４周年の今年は３枚のシングルをリリースし、６月発売の「自業自得」では自身最高セールスを記録するなど不動の人気を築き上げた。

　一期生では上村莉菜（２７）と齋藤冬優花（２６）が卒業を発表しており、１０枚目シングルの活動をもって小池美波（２６）が最後の在籍となる。それでも、昨年１月に加入した三期生の躍進もあってグループ全体の勢いは増すばかり。山﨑天（１９）は「『櫻坂はこんなもんじゃないよ』という姿をぜひいっぱい届けたい。私たちのことを推していて損はさせない覚悟でいます」と決意を語れば、田村保乃（２６）は「これからも私たちに期待してほしい」と自信を持って言い切った。