13キロ痩せた村重杏奈のダイエット歴史 リンゴ、レモンサワー、そしてK-POP
タレントの村重杏奈が25日、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」2時間SPで、ピーク時よりも13キロ減量に成功した独自ダイエットを明かした。
この日は「痩せ体質」をテーマに、さまざまな専門家が痩せやすい体になるための助言を行った。
その中で、ゲストの村重の過去のダイエットと体重の増減を紹介。村重は13歳でHKT48に入るも、3年後に選抜メンバー落ちし、そこから爆食い。半年で11キロ増加してしまった。
さすがに焦った村重は朝食と夕食をリンゴに置き換えるリンゴダイエットを敢行。2カ月で8キロ減量に成功したが、筋肉量が減ったため基礎代謝が下がり、リバウンドしやすくなり、案の定、2カ月で6キロのリバウンドとなってしまった。
すると今度はHKT48の卒業が決まり、再びダイエット。今度は夕食はレモンサワーだけ飲んで寝るというレモンサワーダイエットを行い3カ月で5キロやせたが、体にいいわけもなく、専門家は「体重は落ちても内臓は脂肪の痩せメタボ」になると忠告した。
卒業後はバラエティ出演が増え、ロケ弁ばかりを食べ1年で5キロ増加。意を決して週3回、パーソナルジムにかようようになり、現在はピーク時より13キロ減量されたという。
週3のパーソナルジム通いを成功させているのが「K-POPアイドル思い込みダイエット」だといい「1週間後にデビューを控えるアイドルだと自己洗脳」するというもの。これは脳科学の専門家によれば「プロテウス効果」といい、「なりたい存在になったと思い込むことで、能力や状態が変化」することがあるという。
村重はLE SSERAFIMのホン・ウンチェが大好きだといい「私はウンチェだって。会える機会なんてないけど、いつテレビ局ですれ違ってもいいように、きれいな自分でいようと思うと、いつもより(筋トレも)回数が多くできたりする」と振り返っていた。