舞台・鬼滅の刃、黒死牟を加藤和樹、童磨を浦井健治が演じる 浦井「宮野まもちゃんにLINEしたら」

 シンガー・ソングライターで俳優の阪本奨悟(31)が20日、都内で行われた舞台「鬼滅の刃 其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」(4月11日~20日、東京・天王洲 銀河劇場、4月25日~27日、票尾・AiiA 2.5 Theater Kobe)の制作発表会に登壇した。

 阪本は主人公・竈門炭治郞を演じる。「今回もなかなかくせものの鬼がすごく出てくる。鬼との戦いを舞台上でどう再現するのか。それが『鬼滅の刃』の舞台の魅力」と、演出を楽しみにしてほしいと宣伝。「改めて大好きな作品。舞台ならではの表現を見つけていき、愛して頂ける様に頑張りたい」と意気込んだ。

 この日、黒死牟役として俳優の加藤和樹(40)が、童磨役として俳優の浦井健治(43)が映像出演することが発表された。

 原作ファンの浦井は「夢にも思いませんでした」と喜んだ。「個人的になんですが、『デスノート』の夜神月や『鬼滅の刃』の童磨は宮野まもちゃん(声優の宮野真守)の役なんですね。それを舞台で演じさせていただくのは光栄。リスペクトしながらやりたい。本人にLINEをしたら、『健ちゃんやるの?すごーい。頑張って健ちゃんらしい童磨を演じてね、いえーい』って返ってきて。まもちゃんからのエールも胸に頑張りたい」と目を輝かせていた。

 加藤は「子供の頃からのジャンプっ子として、うれしく思います」と笑顔。「(舞台の)前作を見させていただいて、本当に感動して泣いちゃったんですよ。僕以上に泣いていたのが映像のカメラマンさん、ぼろ泣きだったんですよ。撮れてなかった。大丈夫かなと思いながら」と笑わせた。

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