大ヒット脚本家→正体不明のまま消えた 松岡茉優「最高の教師」各賞で賞賛も→作者ツバキマサタカ氏は誰!? バカリ別名説やトップ俳優説も 日テレの回答は
2023年7月期に大ヒットした女優・松岡茉優主演の日本テレビドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」が、ギャラクシー賞(月間賞)などを受賞する中、オリジナル脚本を担当した「ツバキマサタカ氏」に関しては、存在が謎に包まれたままとなっている。
鳳来高校3年D組の担任教師九条里奈(松岡)が卒業式の日に何者かに校舎から突き落とされ…なぜか1年前にタイムスリップ。真相を突き止めるため、前回人生では見逃してきたクラスの陰湿いじめやカーストなどの問題に向き合う物語。
松岡と、いじめ被害者の女子生徒役の芦田愛菜のハイレベルな演技合戦や、独創的ストーリーが話題となり、ネットでは考察も盛り上がった。
大ヒットした放送後、ギャラクシー賞のほか、TikTokトレンド大賞2023、2024年日本民間放送連盟賞(テレビ・準グランプリ)などを受賞した。
ただし、ツバキマサタカ氏に関しては放送当時から謎につつまれた存在。明確な過去実績などは見当たらず、放送後に各賞受賞で賞賛を受ける中、正体不明のまま消えた格好となっている。
デイリースポーツが日本テレビに、実在の人物でしょうか?と問い合わせたところ、公式回答は「詳細についてはお答えしておりません」としているという。ドラマ作品ごとに制作側の方針などもあり、ご理解いただきたいとのことだった。
ネット上でも、「新人脚本家」説があったが、大ヒットを受けての新たな活動の様子が、現状は見当たらず。
ほかにもトップ俳優が名前をもじったペンネーム説や、有名脚本家の合作説、人生2周目の設定から23年1月期に「ブラッシュアップライフ」(主演安藤サクラ)を手がけたバカリズムの別名説まで出ているが、真相は明かされそうにない。