「虎に翼」よね役の土居志央梨、夜ドラに転生も最後はやっぱり激怒 ネット「やっぱりよねさんだ」

 NHK夜ドラ「バニラな毎日」が20日からスタート。21日の第2話では、朝ドラ「虎に翼」で男装を続けるよねを好演した土居志央梨が、外資系企業に勤務するキャリアウーマン役で登場した。

 「バニラな毎日」は、材料にこだわりすぎて、経営がうまくいかず、洋菓子店を潰してしまった葵(蓮佛美沙子)が主人公。借金返済のため、バイト先を掛け持ちして働き続けていたが、そこへ謎の料理研究家・佐渡谷(永作博美)が、閉めている店を有料で貸して欲しいと頼みに来る。

 第2話では、渋々ながら、葵は佐渡谷に店を貸すことに。佐渡谷はそこでお菓子教室を開くといい、早速1人の生徒がタクシーでやってくる。外資系コンサル会社で働く順子(土居志央梨)で、大好きなフルーツタルトを教わるという。

 順子は「東大出身」で「国家公務員試験もすぐに取れちゃったのよね」と佐渡谷が説明しており、かなり優秀な人物なようだが、手先は不器用で、お菓子作りも苦戦。同席していた葵は手伝わなくてもいいのか迷うが、佐渡谷は一切手を貸さず、順子に一人でやらせた結果、タルトはおいしそうには見えない形で完成する。

 佐渡谷は気にすることもなく、タルトを切り分けるも、順子は激怒。「何で失敗するのが分かってて教えてくれなかったんですか!」「たった数時間で私がいくらお支払いしたか、わかってますよね?」「私はあなた達のクライアントでしょ?クライアントの要望に応えるのがあなたたちの仕事ですよね?仕事をなめすぎじゃないですか?」と叫び、教室を出て行ってしまう…。

 「虎に翼」のよねの時も、常に世の中の理不尽に怒っていることが多かったことから、今回も、最初こそニコニコしていたものの、最後は結局激怒したことにネットも「あーやっぱりよねさんだ…とノスタルジックな気持ちになった」「公式アカウントがこすってくるということは、やっぱりこのセリフ(国家公務員資格も直ぐ取った)もよねさんを意識したんかな?」「よねさん怒っちゃった」「よねさん、100年後の世界でも頭の良さはさすがなようで、東大出て外資系コンサルに就職されていて、本当にご立派に成られた様子」など、話題を呼んでいた。

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