SUPER EIGHT・丸山隆平「ろくでなし」で故郷がい旋 「お母さんに叱られちゃう」

 SUPER EIGHTの丸山隆平が14日、主演舞台「浪人街」の京都・南座公演(4月2~10日)のオンライン取材会に出席。故郷・京都での公演へ向け意気込みを語った。

 故郷での公演を前に丸山は「大入りになったらいいな~故郷に錦を飾るとはこのことですから」と、切なる願いを口にする。コンサートとは違う、役者としての故郷がい旋。「意識しないように、言い切りたいけど、嬉しいのでどこかで浮ついてしまうでしょうね」と、率直に語った。

 丸山が演じる浪人・荒牧源内は、自分に惚れている女性に金をたかる「ろくでなし」。現在東京公演の真っ最中で、20公演以上をこなし、「どんな人でも道を外す事って人生で一度はあると思う。ノーミスでいくことが珍しい。ろくでなしではあるんだけど、そうならざるを得なかったストーリーがあるので、生きていく上で苦しい思いにどうか負けていただきたくない、という応援のメッセージにも思える」と、役への思い入れを語った。

 また、「ろくでなし」として故郷に帰ることには「役者として浪人街という名作で帰れるのはパッケージとしてはこれ以上ない」と喜びつつ、「お母さんに叱られちゃうって感じです」と、ちゃめっ気たっぷりに笑った。

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