吉岡里帆 極限状態で「セット裏で縮こまっていた」父と慕う大物芸人が救いの一言「すごいハッとしちゃって」
TBS系「A-Studio+」が14日に放送され、女優・吉岡里帆がゲスト出演した。
MCを務める笑福亭鶴瓶は「うちの娘みたいなもんですから」と笑顔。吉岡と親子役で共演した2022年放送のNHKドラマ「しずかちゃんとパパ」を振り返った。
鶴瓶は吉岡を「完璧な人ですよ。全てにおいて『なんや!?この人』ってぐらい」とゲスト紹介しつつ呼び込んだ。
吉岡は鶴瓶の大絶賛に「優しい紹介」と照れ笑いを浮かべながら登場。「私も父のように慕っております」と話した。
吉岡は鶴瓶と親子役で共演した「しずかちゃん-」の思い出について「手話で会話している親子の役だったんですけど。手話を覚えて、セリフやって、他の仕事もあって。ラジオがあって、広告やって、雑誌やってって。すごい私もいっぱいいっぱいになっちゃって」と回想。
つづけて「ある日、スタジオのセットの裏側で縮こまっちゃった日があって。初めて。一回だけなんですけど。しょんぼりしちゃって、もう、手話がうまく出せなくて」と極限状態まで自分を追い込んでしまった日のことを明かした。
そんなときに状況を見透かしたように声をかけてくれたのが鶴瓶だといい「『おーい、大丈夫か?そんな無理してやることじゃないで?もっと気楽にやらんと』って言われて。すごいハッとしちゃって。根を詰めてやりすぎても良くないんだなって」と振り返った。
さらに吉岡は撮影中の鶴瓶の姿にも気持ちを落ち着けられたと述懐。「さすがだと思ったのが、私が手話でしゃべってるときに、カットバックっていう相手の表情を撮ってるシーンのときに、全部寝てるっていう…」と明かし、笑わせた。
「(カットがかかり)『ああ、ビックリした!』『鶴瓶さん寝てました?』みたいな。そのぐらいの抜け感を持ってやるっていうのも大事な瞬間ありますよね?」と笑みを浮かべていた。
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