慶大卒アナ→退社翌日に動画出演「時効だと思って言います」壮絶な局アナ時代を回想「休みは月1」「睡眠時間2~3時間」

 12日にTBSを退社した宇内梨沙アナウンサーが13日更新のYouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-【公式】」に出演した。

 宇内アナは慶大卒業後の2015年にTBS入社。「NEWS23」のスポーツキャスターを担当するなどスポーツ畑でキャリアをスタートし、その後「報道特集」「ひるおび」「アッコにおまかせ!」と活躍を広げていった。

 20代のころを振り返り「過去のことだから時効だと思って言いますけど」と、体力勝負だった時代を回想。放送以外の時間も取材で飛び回るため「24時に(NEWS23の)放送が終わって、1、2時に帰って、3時に寝て、6時に起きる」と毎日2~3時間睡眠の時期もあったという。

 「ハードな時期は休みが月1」だったこともあるが「その日に熱が出ます」と、緊張感が切れると体調に変化が出たことも。「20代だからできました」と苦笑いしつつ「まだ働き方改革が広がっていない時。今はこんな働き方してるアナウンサーは1人もいないと思う」と説明した。

 退社理由を聞かれると「自分の生活を大切にしたくて」と明かし「20代の頃は10仕事でよかった。30代になって、今の夫と出会って、考え方が変わっていくのをここ数年で感じるようになって。もっと日常の生活を大切にしたい思いが芽生えた」と実感を込めた。

 宇内アナは2023年に結婚。番組内では今後について、フリーでゲーム実況などをしていくと語った。

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