乃木坂と緑黄色社会がコラボ!長屋晴子「私センターにいていいんですか?」 新都市型フェス「CENTRAL」横浜で開幕
新たな都市型フェス「CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2025」が4日、横浜で開幕し、Kアリーナ横浜では乃木坂46と緑黄色社会の貴重なコラボが実現した。
初日のトップバッターを緑黄色社会は定番曲「始まりの歌」で「さぁ始めようか」「始まりの歌を」と新フェスの開幕らしいフレーズを響かせ、ボーカル・長屋晴子の「みんなの楽しみ方で、心が動く方に、体が踊る方に、自由に楽しんでいってください」との言葉とともに「Party!!」を披露し、場内のテンションは上昇していく。
さらに、スペシャルゲストとして乃木坂46の井上和、小川彩、久保史緒里、中西アルノを呼び込むと大歓声と拍手が起こった。「場が温まりすぎていて緊張しています」と言う久保らと「Mela!」でコラボを披露。長屋と久保は肩を寄せ合って声を重ね、アウトロでは乃木坂メンバーのコーラスに長屋がフェイクを加えるなど、この日しか見られない特別なコラボが展開された。
最後に長屋は「人間を生きていると絶対に形を変えていく。その変化こそが美しく、いとおしく、尊いものだ」と語りかけ、「僕らはいきものだから」で締めくくった。
続く乃木坂46は最新シングル「ネーブルオレンジ」の選抜メンバーでステージに登場。井上和が「この時間を私たちと一緒に楽しんでいきましょう」と呼びかけ、賀喜遥香の「全員回せ!」という煽りで観客がタオルを回して一体となった「好きというのはロックだぜ!」などの鉄板曲を連発。遠藤さくらの「カッコいい一面が見せられるんじゃないかと思います」との言葉に導かれた「夜明けまで強がらなくていい」などで観客を楽曲の世界観に引き込む。
梅澤美波が「私たち乃木坂46が大切に歌い続けてきた曲になります。心を込めて、皆さんの心に届くように歌いたい」と語った「きっかけ」では井上、久保、中西、林瑠奈を中心にそれぞれの歌声の個性をしっかりと提示。「君の名は希望」では長屋が登場して久保と並び、見事なハーモニーを聴かせた。
長屋が「私、センターにいていいんですか?超楽しかった」と笑顔を見せると、久保は「晴子さんとはラジオがきっかけで仲良くさせていただいて、グループとバンドで共演できたことが夢のよう」と感慨深げに語り、2人で「このご縁をつないで、またどこかでコラボしましょう」とグータッチで約束した。
ライブはクライマックスに突入し、井上とWセンターを務める中西が「恋の甘酸っぱさをかわいく、春らしく歌った曲になってます」と語ると「ネーブルオレンジ」フルバージョンをライブ初披露。梅澤が「初めて開催されたイベント。皆さんのおかげで最高に熱い、宝物のような1日になりました」と感謝を伝え、初日公演は終了した。
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