「水ダウ」姑息過ぎたバスケ・ムカデ作戦 巨人チームの一員が「それぐらい小学生は強かった」
9日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」では、半年に一度の「みんなの説SP」を放送。その中で「バスケ素人の巨人チームVSバスケ強豪の小学生チーム」の対戦を放送するも、巨人チームの姑息(こそく)な「ムカデ」作戦が反響を呼んだ。
バスケ素人の巨人チームは全員がほぼ2メートル以上。一番低い人がお笑い芸人・トラックスミスで194センチ。最も高い人で216センチという壁だ。
対する小学生は全員160センチ以下。巨人チームと対面した小学生チームは思わず「デカっ」「マジ無理」などの声が。当然最初のジャンプボールは巨人チームが余裕でゲットし、そのまま優位にゲームを進めていく。
だが小学生チームも負けていない。力はあるため、ボールを奪うと、巨人の隙間を縫ってシュート。接戦となってきた。
ここで巨人チームが姑息(こそく)過ぎる作戦を開始。「ムカデ!」というと、パスもせず、バンザイ状態でボールをリレーのように渡していくというもので、これをやられると小学生チームはお手上げ。スタジオからも「見てられない」「ひどい」などの声が上がったほど。
結果、接戦の末、巨人チームが勝利。なんとも後味が悪い勝利となったが、巨人チームのトラックスミスは放送後、Xを更新。「ムカデ作戦を使わないと勝てないぐらい小学生チームは強かったです!!」と卑怯な手を使わなければ負けていたと認め「そして世の中には巨人が沢山いました…自分はまだまだ小さい人間でした…沢山カルシウムを摂取して出直します!!!」と投稿していた。
