元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が９日、日本テレビ系「一茂×かまいたちのゲンバ」で、以前テレビ番組で披露した７９万円のアロハシャツが、現在は倍近い値段になっていることを知り、歓喜した。

　この日は一茂とかまいたちが京都弾丸日帰り旅を敢行。古着が大好きな山内健司が、どうしても行きたいという京都を代表する古着の名店に行った。

　そのヴィンテージ古着店について、山内は「総額とんでもない。億は余裕でいく」というほど、名品、高価品があると説明。何気なく見たネイビーのアロハシャツが「１４０万円」と言われ、一茂もびっくりだ。

　すると一茂は「この間も、（アロハシャツを）買わせていただきました」とちょっぴり自慢げに店主に告白。一茂は昨年８月にテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」で、山内に勧められて購入したというアロハを披露。値段は７９万８０００円だったと自慢していた。

　店主は「たいまつのやつですよね？黒の。見てます」と言い「あれはすごい。他の色のパターンは見た事あるけど、ブラックはないです」と、名品であると断言。７９万８０００円という値段についても「僕らからしたらまだ少し安いぐらい。今、ハリウッドでその値段では買えない。１万ドル以上でまず始まる。黒のたいまつですから」と日本円で１５０万円近くすると言い、一茂は仰天。同行しているマネジャーに「事務所、鍵掛けとけよ！」と慌てて命じていた。