純烈 3人体制で初の全国ツアー 卒業の岩永洋昭に“恨み節”全開の爆笑トーク「戻ってくる説」も
ムード歌謡グループ・純烈が11日、千葉県松戸市の森のホール21で、全国ツアーの初日を開幕。岩永洋昭(45)が3月末で卒業し、酒井一圭(49)、白川裕二郎(48)、後上翔太(38)の3人体制となって以降、初となる全国ツアーがスタートした。
酒井は3人で歌って踊る不慣れなステージに「岩永が悪い!アイツが辞めへんかったら、鼻歌を歌いながら松戸まで来られたんや!」と“恨み節”全開の爆笑トーク。白川は「寂しいながら3人になりましたが力を合わせ、皆さんには4人目のメンバーとして支えていただき」と進化を約束した。
ステージでは代表曲「プロポーズ」、新曲「奇跡の恋の物語」など全17曲を3人で熱唱。酒井は終演後、岩永の卒業を「惜しかった」と惜しみつつ「でも、1年間は僕らも腹くくってやってきて、卒業を見送れた」と感無量。新体制への決意をみなぎらせたが、直後に「戻ってくる説(可能性は)高い。役者さんって難しいやん」と、早くも岩永の復帰を望んで笑いを誘った。
