女優の上白石萌歌が１８日放送のＴＢＳ系「Ａ－Ｓｔｕｄｉｏ＋」に出演。大好きというカラオケでの悔しい思いを明かした。

　上白石は、ＮＨＫ　ＢＳの音楽番組「Ｔｈｅ　Ｃｏｖｅｒｓ」でともにＭＣを務める俳優のリリー・フランキーとはプライベートでも仲がいいという。リリーについて「ギャルみたいなところもあって、趣味シール集め。会うたびにシール交換している」と明かしたほか、誕生日にフィルムカメラをプレゼントされたこともあると話した。

　事前にリリーを取材していたＭＣの藤ケ谷太輔から「誕生日だったかな？喫茶店行って、焼き肉行って、カラオケ？」と聞かれると、「銀座の夜を徘徊するっていう日を１日、リリーさんとやりまして。いつも番組のＭＣで、人がカバーをするっていう番組なので、私達カバーさせてもらえないよ、みたいな話をして。スナックにつれて行っていただいて、２人で爆裂カラオケをして…。何時間も歌うっていうことがあったりとか」と一緒に銀座の夜を過ごしたことを回想した。

　リリーが、上白石が携帯電話に「私が得意な曲リスト」を作っていることが紹介されると、「そうです、失敗したくないので。私、キーまで書いてます。『井上陽水　リバーサイドホテル　プラス４』とか書いて…。何か、１曲目とか大事にしたいので。ライブじゃないですけど。カラオケ好きなのでそういうリストがあったりしますね」と笑顔で話した。

　「自分の曲のカラオケがあるので。イメトレのために行ったりします」とレコーディング前にもカラオケへ足を運ぶそうだが、「なぜか１００点が出せないっていう。ランキングが出るじゃないですか、その曲の。何か（ランキングで）２０位ぐらいのときもあって」。『なんでだろう？』みたいな」と自分の持ち歌にもかかわらず、評価が低いとぼやいた。

　カラオケの機械からアドバイスもされるそうで、「『気持ちがもう少し入った方がいいですね』みたいな。『何で？』みたいに思う。すごい悔しいんですが…」と苦笑いしていた。