石田純一、コロナ禍大炎上でスポーツジムも退会させられていた「行儀が悪すぎる」と苦情

 タレントの石田純一が18日、ABEMA「しくじり先生、俺みたいになるな!」で、コロナ禍での大炎上時を振り返った。

 石田がコロナ禍で炎上した時期を振りかえる後半の授業。緊急事態宣言下で沖縄へ行き、ゴルフ場でコロナにかかってしまったことが発端で、そこから負の連鎖が始まる。入院するほど重い状態だったが、なんとか退院。その後、迷惑をかけたスポンサーらに謝罪するため会食にでかけ、再び週刊誌に報じられてしまう。

 これにより仕事は激減。仕事だけではなく、「スポーツジムもやめてくれと。会員さんの代表の方が来て、行儀が悪すぎる、総意だからやめてくれと」と言われ、スポーツジムも辞めることに。さらには妻の東尾理子のゴルフ関連の仕事もキャンセルが続出。「大変な迷惑をかけてしまった」と反省するも、家族への被害は止まらず。理子は「ママ友の間でも肩身が狭い。家でじっとしておいてくれ」と懇願。最後は「私が食べさせるから家にいてください」とまで言われたという。

 だがGoToトラベルが始まり、世間が動き出したことから、石田も「ぼくだけ止まっていられない」と、理子の忠告を無視して今度は九州へ。結果、再び週刊誌に撮られてしまい、完全に仕事がなくなってしまった。

 CMの違約金なども支払わなければならなかったため「葉山の別荘、ゴルフ場の会員権、車、代官山の自宅も売った。靴、コート、バッグ、高級ブランドのものもほぼほぼ売りました」と資産はほぼ売却。それでも「諦めたら終わり。落ちた自分もさらけ出していこう」と前を向き、現在は焼き肉店をオープンさせ、新たな人生を歩み始めている。「もうダメだと思ったことは何度もあったが、やっぱり諦めたら終わり」と結んでいた。

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