ASTROムンビンさん 25歳でこの世を去って19日で2年 親しい友人が集結し、追悼曲を発表
韓国のボーイズグループ・ASTRO(アストロ)メンバーの故ムンビンさん(当時25歳)が、突然この世を去ってから19日で、2度目の春を迎えた。
ムンビンさんは2023年4月19日、ソウルにある自宅で、心肺停止状態で発見された。当時このニュースは、韓国歌謡界や日本の音楽ファンに、大きな衝撃と悲しみを与えた。ムンビンさんの突然の悲報に、メンバーのチャウヌは米・ロサンゼルスから急きょ帰国、韓国軍服務中のMJも緊急休暇を取り、弔問に駆け付けた。
当時ムンビンさんは、ASTRO内ユニット・ムンビン&サナとして、ファンコンワールドツアー「DIFFUSION」の開催中であり、5月には日本公演が予定されていたほか、「ドリームコンサート」の出演を控えていた。
現地放送界と歌謡界も、故人を追悼。音楽番組「M COUNTDOWN」や「ミュージックバンク」では、MCが黒い衣装を着用し、BTSのSUGA(シュガ)は、ソロアルバムの日程延期を発表、IU(アイユー)は出演映画のインタビュー報道の変更を要請し、LE SSERAFIMやSEVENTEENなど、多くのアーティストたちがスケジュールを調整するなど、さまざまな方法で哀悼の意を表していた。
そして最近、ムンビンさんの所属事務所・Fantagioが、ムンビンさんの命日に追悼曲「夢の中の月(Moon)」をリリースすると発表。チームメートのチャウヌが先頭に立って、参加や交渉を呼びかけたことを明かし、より注目を集めた。
参加者はラキを含むASTROメンバーをはじめ、親友として知られるSEVENTEENのスングァン、MONSTA Xのミンヒョク、キヒョン、I.M、SEVENTEENのホシ、ウォヌ、ミンギュ、ドギョム、HELLO GLOOM、元Weki Mekiのチェ・ユジョン、キム・ドヨン、SF9のチャニ、Stray Kidsのバンチャン、ムンビンさんの妹であり、Billlieメンバーのムン・スア、VIVIZなどが集結した。
