HYBEが手がける新ボーイズグループ「aoen」ランウェイでお披露目、6・11デビュー リーダー優樹「1人1人違う輝きを持つ仲間」

 BTSやSEVENTEENを擁するHYBEが手がける新世代J-POPボーイズグループ「aoen」(読み:アオエン)のデビュー発表記者会見が24日、都内で開かれ、メンバー7人が結成記念ブルーランウェイでお披露目された。

 オーディション番組「応援HIGH~夢のスタートライン~」で優樹(YUJU)(22)、琉楓(RUKA)(21)、ハク(HAKU)(20)、颯太(SOTA)(19)、京助(KYOSUKE)(19)のデビューが決定。一般投票を経て雅久(GAKU)(20)、礼央(REO)(17)が加わった。

 グループ名には「最も熱い炎の色である青色で世界を満たす情熱の疾走」と「太陽のように明るくみんなを応援するグループ」という二つの意味が込められた。リーダーは優樹。ファンの名称は「aoring」(読み:アオリン)となる。6月11日にデビューシングル「青い太陽(The Blue Sun)」がリリースされることも決定した。

 ステージに登場した7人は声をそろえて「We Are The Blue Sun!こんにちは!aoenです」とあいさつ。ランウェイではデビューシングルのキーアイテムであるヨーヨーを巧みに操るパフォーマンスも披露した。

 優樹は「青い太陽」への思いを「エネルギッシュで、一度聴いたら元気が出る明るい曲。一人一人違う輝きを持っている仲間が集まって、音楽を通してどんな困難ににも立ち向かっていく、前向きな気持ちが表れている」と熱く語った。

 自分の持つ青い炎に名前を付けるならという質問には「フェニックスブルー」と答え、「死んでもよみがえるフェニックスのように、リーダーとして、どんなにメンバーが大変な時でも、僕の力で何度でも立ち上がれるようなグループにしていきたい」と、リーダーの自覚もにじませた。

 前日23日に7人のメンバーが決定したことで、メンバー間では「ここからが本当のスタートだと思う、ここから7人で協力して一生懸命頑張っていけたらいいな」(琉楓)、「より一人一人の重要性を認識して、皆でチームワークを大事に、これから活動していきたいね」(礼央)と、意志確認したという。

 また、aoringに向けて「本当に自分たちが燃え上がるための源、なくてはならない存在だと思っています。皆さんにも8人目のメンバーとして一緒に盛り上げてほしいですし、日本中、世界中にaoringの輪を一緒に広げていけるような関係になれていけたらいいな」(琉楓)と呼びかけていた。

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