Ｍ－１グランプリ ２年連続決勝進出のエバース・佐々木 出番前の相方の姿を暴露 決勝は２１日
１２月２１日にテレビ朝日系で放送される漫才頂上決戦「Ｍ－１グランプリ」（後６・３０）の決勝進出者発表会見が４日、都内で開催。史上最多１１５２１組が出場した中、この日行われた準決勝を勝ち抜いた９組（残る１組は当日の敗者復活戦で決定）が発表された。
決勝経験組は５組、初進出組は４組という面々。２年連続決勝進出で、前回４位のエバース・町田和樹（３３）は「今年はノッてますね」と自信満々。文字通り、今年の「ＡＢＣお笑いグランプリ」を優勝するなど勢いづいているが、相方の佐々木隆史（３３）は「出番前はもう死ぬんかなってくらい、えずいてた」と暴露。優勝賞金１０００万について佐々木は、「配分は自分が９５０万、町田が５０万」と１９：１の配分と明かし、驚かせた。
また初決勝のドンデコルテ・渡辺銀次（４０）は「いろんな説明をはぶいて言うと、これでようやく人の実家を出られる」と心境を吐露。実は同じ事務所のカゲヤマ・益田康平の実家に住んでいると明かし「次の５月で１０年。ようやく出れるぞと」と苦笑。優勝賞金の使い道は「ご実家の塀を建て直したいと思います」と恩返しを誓っていた。
