さすが国宝…「ばけばけ」で小谷が歌い上げた謡曲「松風」にネット唸るもびっくり告白で全部吹き飛ぶ【ネタバレ】
5日に放送されたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、小谷(下川恭平)がトキとランデブーにこぎつけるも、まさかの展開に。ネットは「小谷、そんな…」などの声が上がった。
この日の「ばけばけ」では、ヘブン(トミー・バストウ)の病気が治り、改めて小谷がトキをランデブーに誘う。
ランデブー先はあの「松風」の怪談の舞台である清光院。トキは「ほんに嬉しい。ここは大好きな場所。この寂しさがいいですよね…」と大喜び。小谷は「初めてなのでいろいろ教えて頂けると」といい、トキは張り切って案内するが…。
松風が身を投げた井戸の前に来ると、突然小谷が、井戸の前で謡曲の「松風」を歌い出す。「松風」を歌うと、松風が幽霊となって出てくる…と言われており、トキは大慌てで止めようとするが、小谷は歌い続ける。
そして「やっぱり出ませんでしたね、すみません。私…無理です」と突然言いだし、「私なりに怪談を読んでみたのですが私にはついていけません。申し訳ないですが時間の無駄です」と伝える。
トキは「でも私は好きだけん。大好きだけん」と怪談好きをアピールするも小谷は「好きだという気持ちは嬉しいんですが、ごめんなさい」と言ってその場を去って行く。トキは「好きなのは怪談であってあなたのことではない」と言うも、もう小谷の姿は見えなかった。
ネットでは小谷の「松風」歌唱のうまさに驚きの声が。「謡曲『松風』を謡った小谷の声に、さすが!国宝!!って思っちゃった」「小谷くんが歌い出したときは国宝ーーーっってなりましたね納得のキャスティング」「制作側が小谷に松風を歌わせたかったのはわかった」などの声が。
小谷を演じた下川は、大ヒット映画「国宝」で、主人公・喜久雄の幼なじみの徳次を演じている。
だが、その後の小谷の告白にトキだけでなくネットもびっくり。「小谷許すまじぃ…」「小谷君、衝撃の告白」「小谷、お前…」「小谷、そんな…」などの声が上がっていた。
