顔面麻痺を公表のIKKO、入院も病状も伏せていた理由を告白 「嫌な事も背負い投げ~!」前向きに笑顔
顔面麻痺で緊急入院していたことを公表した美容家のIKKOが5日、フジテレビ系「サン!シャイン」の電話取材に応じ、病状などを説明した。
IKKOはスタッフからの顔半分が動いていないという指摘で異変を察知。だが「顔半分動いてないっていうのは、自分では分からなかった」という。ただ「目がすっごいしみ始めた。片方が。それで目を洗った方がいいんじゃないかと思って、それで洗うときにまぶたのあたりが違うような感じがした」と振り返った。
脳神経外科でMRIを取るも問題なし。翌日に耳鼻科にかかったところ「即入院。治療を先に始めないと症状が酷くなる」と言われ、入院し2週間の療養生活に入ったという。
今回の入院は芸能界の仲間には一切伝えず、病状も伏せていた。その理由について「私のこの顔面麻痺って、ある程度メンタル的にも克服してからじゃないと、メッセージとして多くの方々に、私の経験通じたことが力に、希望にならないんじゃないかと思いまして」と説明。しっかりと自分の中で受け止め、前向きになれないと、ネガティブなメッセージになってしまうと考えていたようだ。
すでに1日から仕事復帰。「頭の中から、今回のことは本当にいいように捉えて、自分を見直す機会だったと。全て嫌なことも背負い投げ~!していく感じ」といつものIKKO節も飛び出していた。
