永野 超大手を5年でクビに「途中で気付くんですよ」「やっちゃいけないことをやりたくて、お笑いやったっけ?」
テレビ朝日系「永野&くるまのひっかかりニーチェ」が2日に放送され、ピン芸人・永野、令和ロマン・くるま、同局・三谷紬アナウンサーが出演した。
この日は、放送部に所属する大学生の投稿をテーマにトーク。「身内同士の見せ物でコンプライアンスを守ろうとする人たちに引っかかる」という内容に、それぞれの持論を明かした。
くるまは「コンプライアンスで流せません!みたいなことは言いたいですよね?大学生は。大人ごっこなんですよ」と話した。
永野は「自分が若手のときにホリプロいて。で、5年ぐらいでクビになったんですけど。クビになるまでは、コイツっぽかったんですよ。ホリプロの中で暴れてるよ?みたいな。クビになったときに、本当に野良のライブにしか出るしかなかったんですよ。今で言う地下ライブみたいのに出だしたときに、自分はポリプロだから狂犬扱いされてたなぁみたいな」と述懐。
くるまから「アウトローになれなかったんですね?そこに行ったら」と聞かれると、永野は「なれなかった」とうなずきながら「途中で気付くんですよ。コンプラとか、やっちゃいけないことをやることがやりたくて、お笑いやったっけ?って。だから、そっち目的になるとコンプライアンスを破ることだけのアーティストになっちゃうというか」と話していた。
