梅沢富美男、75歳で初オーディションに挑戦 当然合格もマネジャーが連絡ミスで真っ青「危なかった」
俳優の梅沢富美男(75)が5日、フジテレビ系「サン!シャイン」で、人生初のオーディションを受けた裏話を披露した。
梅沢は、ディズニー映画「ズートピア2」でミルトン・リンクスリーという権力者の声を担当。実はこの役は梅沢自身、人生初のオーディションで勝ち取ったという。
舞台、テレビでは圧倒的な経験を持つ梅沢だが、実は声の仕事は苦手意識があり、今まで声優の仕事はしたことがなかった。そんな梅沢にマネジャーが今回のオーディションを「やりませんか?」と持ちかけてきたという。
梅沢は「おもしれえ、やってやろうじゃねえか」と75歳での初体験に意欲を見せ初オーディションに挑戦。結果、見事合格を勝ち取ったのだが…。
数日後、マネジャーから「オーディション受かったら急に(ディズニーと)連絡がつかないと」と真っ青に。梅沢は「ディズニーさんから連絡があったのに、マネジャーが見逃してて。全然連絡がつかなくなった。面倒な連絡があったけど、無視していたらそれがディズニーさんだった」と打ち明けた。
「もしもちょっとでも(気づくのが)遅れてたら中止になってたかも。危なかった」と苦笑いで振り返っていた。
