若手俳優を平手打ち「2発重くいった」生放送中に大炎上 警察も出動した放送事故級の騒動 永野「真犯人というか…」M-1王者を実名告白
お笑い芸人・関根勤が9日、自身のYouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」を更新。ピン芸人・永野をゲストに招いたコラボ企画「【イッキ見】歯に衣着せぬ物言いの孤高のカルト芸人・永野の業界激ヤバ話をまとめました!」と題した動画を公開した。
永野は2017年に放送された日本テレビ系情報番組「PON!」で、俳優・松本大志を平手打ちで殴打したことでスタジオに警官が訪れる大騒動となった過去を回想。
永野は、松本が不良学生の役で出演する舞台を不良っぽくPRしていたと説明。
「フロアディレクターが『永野さんアグレッシブな絡みを』って」と述懐し「あの子(松本)は向かい合ってきて、キスするみたいなのをしたい気持ちが伝わってきて。変な反抗心が出ました。ぬるいなと。いろんな諸先輩がやってきたパターン」と振り返った。
永野は「小柄な人間が8頭身のヤツを重いビンタしたら、自分だったら晴れやかな気持ちになるなって」と一連の流れはネタだったことを解説。
永野は、その際にメインMCを務めていた「M-1グランプリ2002」王者で、ますだおかだ・岡田圭右の名を「真犯人というか…」と明かした。
「(岡田が)小声で『もっと、いけるやん、もっと!』って、たきつけてたんですよ。マイクに入らない声で。(自身は)言うことを聞いてただけ」と、俯瞰で見ていたメインMCの助言を頼りに行動していたことを振り返った。
永野は「2発重くいった自分も悪いし。岡田さんがとにかくジェネリックさんまさんというか…」と明石家さんまの名を挙げて関根を笑わせた。
つづけて「(岡田が)さんまさんを気取ってたんですよ。暗い人なのに、普段は」と回想。「ジェネリックさんまさんに操られて、それがもう悔しくて。今、考えても。愛宕署の警察が来たんですよ…」と話し「生放送中に暴力をふるっている人間がいるって…」と視聴者からの通報で警察が出動する騒動になったことを明かしていた。
