「THE W」優勝のニッチェが粗品の辛口採点に恐怖と感謝→楽屋では冷や汗「優勝者が出ないのかもと」「普段より踏み込んだもの」

 「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」の決勝戦が13日、東京・日本テレビで行われ、2005年結成のコンビ・ニッチェが9代目女王に輝いて賞金1000万円をゲットした。

 接戦となった最終決戦は、エルフ、紺野ぶるまとの三つどもえ。ニッチェはジムを舞台にした等身大のネタで最多3票を獲得して優勝した。江上敬子(41)は「親友とずっと一緒にやってきて優勝ができてうれしいです」と感謝。近藤くみこ(42)は「いまだに信じられない。いくらでも泣ける準備はできている」と歓喜し、江上は「近藤さん結構ドライアイですけど、さっきの涙は本物です」と笑わせた。

 今大会は審査員のお笑いコンビ・霜降り明星の粗品(32)が「日テレが集めた今日の客の勘が悪すぎてかわいそうです!」「賞金1000万円にしてはレベルの低い大会」と発言するなど、キレキレの辛口評価が話題になった。

 江上は「ものすごく怖かったです!」といい、「普段われわれが見みている賞レースの評価よりもう1歩踏み込んだものをおっしゃっていた。(辛口すぎて)今年は優勝者がでるのかと、もしかしたら出ないのかもと話していた」と楽屋では冷や汗だったと明かした。ただ、「粗品くんの言ってくれることも的を射ているなと思いました」とも話した。

 一方、近藤は「粗品くんのYouTubeを死ぬほど見ていまして」とまさかの告白。「他の人が気をつかって言葉にしないことを言ってくださっているのでびびってはいなかった。大会に注目がいくような立ち回りをしてくれたので本当に感謝しかない」とうなずいていた。

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