山田邦子 全盛期の月収が超衝撃!当時の税金も更に驚がく「全部使って払えなくて」「父に払ってもらいました」
お笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃん、良ちゃんが13日に自身らのYouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」を更新した。
この日のゲストは、タレントの山田邦子。フジテレビ系「オレたちひょうきん族」「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」などの人気番組に出演し、長年に渡って好感度調査で1位を獲得し「天下を取った最初の女性芸人」と呼ばれる山田の伝説的な半生に迫った。
金ちゃんは当時の山田のギャラ事情について「月に1億とかって話してるじゃないですか。まあ、年で12億ぐらい。それって『ひょうきん族』やってる間になったんですか」と聞いた。
山田は「間。えっと20歳の時(の月収)はせいぜい20万円。で、事務所が『ひょうきん族』始まるときに『20万円でどう?』って言ってきたから。『いや、1人で稼いでるから、それだったら行かない』『じゃあ30で』って言ってきたんで10上がった!と思って入っちゃって」と振り返った。
つづけて、山田は「やりたいことが本当はちょっとあったんで。1年で(月収が)100万円になんなかったら、やめようかなと思ってた。遊園地がやりかたかったの。経営ね。それには名前が売れた方がいいだろうと思ってて。これは通過点としていいぞ!売れてきたなと思って。100万円に、もしここで給料なんなかったら、すぐやめて、そっちの方向に早く行かなきゃと思ってた」と述懐。
「そしたら、すぐに(月収が)100万円になっちゃったの。やめるきっかけがなくなっちゃって。また次に仕事が重なってくるじゃないですか。時代劇に行ったりとか。で、ここでピシャッと終わんなくなっちゃったから。ズルズル行ってるうちに、あっという間に(月収が)500万円になったの。22(歳)ぐらい」と明かし、鬼越の2人をうならせた。
山田は「それで、何だか、よく分かんないんだけど。やっぱり日銭の時代が長かった事務所だから。急にお小遣いくれるの、さらに。それで、その後にコマーシャルやるようになったら、コマーシャル契約っていうのはやっぱり5000万円だ、8000万円だっていう契約を2年間やるとなると大きくなってっちゃう。だから(月収が)1億になっちゃったの」と話した。
山田は「一番稼いだのは3年か4年じゃない?4年ぐらい。ただね?税金80%」と述懐。金ちゃんが「え!じゃあ1億を稼いたとしても?」と聞くと、山田は「2000万円しか来ないです」と苦笑した。
良ちゃんが「10億稼いでも8億税金なんですか?」と絶句すると、山田は「すごいびっくりした。最初、お小遣いみたいに全部使っちゃったんで税金が払えなくて。父に払ってもらいました。『ごめんなさい。何もないです』って言って。(父は)『バカ野郎!』って。最初のだよ。(月収)1億なってない時のやつが払えなくて。で、そっから会社みたいに作ってもらって。がっちりとお金の管理を今の今までやってもらってます」と明かしていた。
